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写経を書くと願い事は叶うのか？
「写経を書くと、願い事は叶いますか？」
と聞かれることがあります。
私がこんなお茶会を開催しているからなのですが。
ただ、
「写経を書くと願い事は叶うのか？」
という質問に対して、
答えは
YESでもあり、NOでもあります。
「どっちだよ！」と
突っ込みたくなるでしょうが、
書き方を間違えると
願いは叶わない
ということです。
あなたならどちらの手紙が嬉しいですか？
書き方を間違えるとは？
と、あなたは思うかもしれません。
例えば、下記の例を見て見ましょう。
「おばあちゃん♡
お手紙書いたのー。
読んで～(≧∇≦)」
という孫①と
「おばあ様。
あなたのために大変苦労して手紙を書きました。
だから、お小遣いを下さい。
はした金では、労力に見合わないので
相応のお金を下さい。
よろしくお願いいたします」
という孫②
さて、あなたが
おばあ様の立場だとしたら
どちらの孫に
お小遣いをあげたいですか？
こんにちは。
運氣上昇伝道師
羽衣姫 香耶(はごろもひめ かおり)こと
姫です(*^^*)
開運できるツールというのは
たくさんありますが
『写経』はそのツールのうちの
ひとつです。
写経をすることにより
ご先祖様の助けが入るので、
自分の波動が上がります。
自分の波動が上がる＝運氣が上がる。
運氣が上がる＝願い事が叶う。
という図式になっているのです。
とはいえ、です。
とはいえ、私は
写経をすると
願い事が叶うよーっ！！(≧∇≦)
とブログなどで
大々的に言えません。
（↑いや、今、言っちゃってますが(笑)）
なぜならば。
孫②のお手紙のようになってしまっては
ご先祖様からの支援がもらえないからです。
伝え方次第で意味がないものになる
どういうことかと言うと……
こちらでも言っておりますが
写経って
「ご先祖様、幸せになってね♡」
というメッセージを
ご先祖様に送るツール
なのです。
私が
「ご先祖様に幸せになって欲しい」
というメッセージを送るために
写経を書くのです。
孫①の場合
ではそのメッセージが
「おばあちゃん大好き♡♡♡
おばあちゃん幸せになってね♡♡♡」
というものだったとしたら？
こういうお手紙がきちゃったら
私がおばあちゃんならデレデレですよ(笑)
字が下手くそであろうが
間違っていようが
そんなこと気になりません。
それどころか
「欲しいおもちゃあるかい？
何が食べたい？
も～♡♡♡可愛いなぁ♡♡♡
何でもしてあげたくなっちゃう♡♡♡」
ってなります。
孫①可愛すぎるやろ(≧∇≦)♡
的な。
孫②の場合
ところが、
孫②のように
どれだけ美しい字体で
どれだけ綺麗な言葉で
お手紙を書かれていたとしても
「手紙を書けばお小遣い貰えるんだよね？
だから、書いたよ。
さっさと、お小遣い頂戴」
そんな態度だったら？
「は？手紙書いただけで
お小遣い貰えると思うなよ。
そんな手紙なら、いらんわ。
持って帰れ！ヽ(ﾒ｀□´)ﾉ」
ってなりませんか？
私なら、なる(笑)
書く。という動作は同じです。
そして、書いた後の作法も同じです。
でも、孫①と孫②は
ご先祖様からの支援が
全く、違ってきます。
孫②の場合は
せっかく写経を書いたとしても
意味がないものに
なってしまうのです。
安易に
「写経さえすれば
願い事が叶います」
と言えない理由がここにあるのです。
神様とご先祖様を混同してはいけない
皆さま、ご先祖様を
神様と勘違いしちゃぁいけません。
ご先祖様って元は
人間ですよ。
となると、神様よりももっと
「人としてこうあるべき」
という概念は強いです。
ましてや
ご先祖様のご多幸をお祈りする
ということは
今現在、
「私は幸せになっていない！」
と思っているご先祖様が
存在している、ということで。
自分に置き換えてみましょう。
自分が幸せで満ち足りていれば
生意気な孫②にも
「しょうがないなぁ～
小遣いぐらいくれてやるか」
という余裕は生まれますが
自分が今、必死で
不幸と戦っている場合
「てめぇの小遣いのために
生きてるんじゃねーんだよっ（いや、
もう既に存命はしていないのですが。
気持ち的な問題としてね）
自分の面倒ぐらい
自分で見やがれ！」
となってしまうのが
人の性(さが)というものです。
だからね。
「手紙(写経)書いたから
願い事を叶えてよ」
と思って待っていると、
願い事は
絶対に叶いません。
でも、
「お手紙(写経)書いたよ♡
これから一緒に幸せになりましょう(*^^*)」
と思って
待たずにいると
必ず願い事は叶っていく
という不思議。
これね～。
ホント、どう説明したらいいか
分からないんです(;´Д｀)
語彙力なくてすみません……m(_ _)m
あてにすると
願い事は叶わない。
けど、
一緒に歩もうとすると
必ず味方になってくれる。
そんな体験は
写経してみると
分かります！
気持ちを伝えてくれる時もある
願い事を叶えてくれた、
というわけではありませんが。
過去に
写経お茶会を開催した時に
パワーブレスがとても綺麗になったことがありました。
写真ではちょっと
分かりづらいかもしれませんが(^^;
私はどちらかと言うと、
パワーストーンはダメにしてしまうことが多く(;´Д｀)
色々なことを引き受けてくれる
パワーストーンは、いつも
キャパオーバーらしく、
ちょっと油断すると
すぐ、くすむし、
がっつり浄化をかけないと
キラキラと輝いてくれることは
そうそう、ありません(T^T)
ですが、この時は
写経を書く前と、書いた後で
明らかに、ブレスレットの輝きが違いました。
その時の写経お茶会は
ちょうど、イベント仲間が参加してくれていたので、
「いつもの姫のブレスレットの
色じゃない！！」
と驚愕していた程です(^^;
もちろん、その時の願い事は
「ブレスレットを輝かせて下さい」
というものではありません(笑)
ですが、
「こんな風に写経を書いてもらえて嬉しい」
というご先祖様からの
メッセージとして
私は受け取りました(*^^*)
なので、こんな風に
ご先祖様からメッセージを
受け取ることも
タマにあります。
「願い事を叶えて欲しいから写経を書こう」はOK
ここまで読んで頂いて、
「写経したから願い事を叶えてよ」
と思っても願い事は叶わない、
ということは理解して頂けたと思います。
ですが、
「願い事を叶えて欲しいから写経しよう」
と思って、写経を書いた場合は
願い事は叶います。
ううん？
言ってることが矛盾してない？？？
と思うかもしれませんが。
書く前と書いた後
の問題なのです。
写経を書き始めるきっかけは
欲にまみれてても良いのです。
↑言い方(笑)
じゃなければ、私の願いが
こんなに叶っていくはずがない。
↑欲深の自覚あり。
手紙(写経)を書くきっかけ って
渡す相手には言わないじゃないですか。
だから、きっかけは
欲深だろうが、
信仰心だろうが
「書く」という動作に
繋がるのであれば
必ず波動が起こります。
波動が起これば
おのずと、願い事は叶っていきます。
この
「波動を起こす」
という動作が
願い事が叶っていくかを左右してくるのです。
写経は請求書ではない
ただ、書いた後に
「ね～ね～。
書いたんだけど。
いつ(願いを叶えて)くれるの～？
ね～いつ～？？？
まだ～？？？
遅いよ～。
待ってるんだけど～。」
と言うと
相手(ご先祖様)を
逆に怒らせてしまいますよ。
ってことです。
写経は請求書ではないのでね(笑)
そこを間違えないように
ご用心♪
羽衣姫 香耶
羽衣姫 香耶の
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